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たくさんの人に牛乳を届けていきたい

たくさん搾乳して、満足のいく牛乳をたくさんの人に届けたい。

(株)やんべ牧場代表

山家 隆志

1970年 8月13日生まれ 別海町出身の3代目牧場主 地元に戻った平成3年から牧場経営に携わっていく事で、経営の面白さ、魅力に気がつく。消費者の元へ美味しい牛乳を提供するにはどういった運営が良いかを日々模索しながら農業に従事している。 砂のベッドを導入することにより、牛体がとてもキレイになり、牛の病気を減らす事を目標としている。毎年、年間搾乳量を増産し続けている。只今、規模拡大中につき、一緒に頑張ってくれる仲間を募集しています。 飼育頭数 経産牛 480頭 育成牛 340頭 合計  840頭 土地状況 153.0ha

牧場経営への想いを教えてください

高校から短大まで酪農の勉強をしてきましたが、当時は牧場を経営、跡を継ぐとは考えていませんでした。 当時はバブル景気でバイトでもそこそこ過ごしていける時代でしたので、朝から夜まで1日中働く牧場に魅力を感じていませんでした。 でも、本州から来ていた同級生達が、「牧場の息子ってかっこいいじゃん」など言われていた時にふと「え、牧場ってそんなに良いのかな」と自分の考えに変化が出てきたのを覚えてます。 その後地元に戻り、牧場を手伝っていました。この時はやっぱり「いつ出て行こうかな」と毎日思って過ごしていましたね(笑) 平成3年に就農し、1年目から営農計画や確定申告をやる中で、自分でお金を動かせるのは面白いかもと感じ始めていました。 そして、親の断りなしに150万借りて牛を買ってきたんですよね。 自分で借金をして買ったこの牛で搾乳量が増えていき、結果が実際に目に見えて分かるようになった時に「あ、牧場って面白いじゃん。」となりましたよ。 でも、次年度はこのままだと落ちるだろうなと予想できたんで、それをどうするかを牧場全体で考えていき、投資をしていくのも面白いと感じましたね。 こうやって牧場経営していくんだと。30歳過ぎてから分かってきたイメージですかね。 そして、たくさん搾乳された牛乳が全国に発送されていき、消費者から「美味しい」、「また飲みたい」と言葉をいただいたときは、本当に嬉しかったですし、これが本当の農業なのかなと実感しましたね。 もっとたくさんの人に届けたい。搾乳量を増やしていきたい。よし、牛を増やす投資をするか。と消費者を意識した考えになっていきました。 経営する上ではもちろん利益も必要ですけど、いちばんは消費者の満足度にどう応えていけるかが、農業経営をする上で大事なのかなと考えていますね。

仕事をする上で意識していることとはなんでしょうか。

消費者の方達にたくさんの牛乳を届けたい。という思いが強いですね。 また、良い牛乳を搾るために牛の環境には気をつけています。 牛が育ちやすい、住みやすい環境づくりとは何だろうと思いながら育てています。 また、地域の総生産を増やしていく努力、牛乳を搾れるときに搾っていく方が、スタッフ、関連している産業など全ての雇用につなげていける。 と思っていますので、農業生産額をいかに増やしていけるかを強く意識していますね。 そのお陰か、年間目標を毎年更新しているんですけど、これも全部スタッフのおかげです。 ※今年度は搾乳量5000トンを超えている。

山家さんにとってのこだわり

やんべ牧場は砂のベッドにこだわっています。また、牛体もきれいなんです。 アメリカに研修で訪れた際に新しく牛舎を作る人の95%が「砂のベッド」を導入しているとお話を聞いて驚いたのを覚えています。日本ではおがくずなどを敷いているのがほとんどなので。 砂は手間がかかり管理が大変なのに、なぜ砂のベッドにするかの理由を調べました。すると、砂のベッドには牛の三大疾病を防ぐことができるという大きなメリットがあるということが分かったんですよね。 その瞬間に「よし、これは真似しよう」とすぐに決めました(笑)。 良いところは真似をしていかないと。 管理はやはり大変ですが、砂は無機物でバクテリアなどが繁殖しにくいんです。すると、乳房炎や、蹄病にかかりにくく、牛たちの体調管理が非常に楽なんですよね。 おがくずの牛舎はバクテリアが繁殖しやすいため乳房炎や蹄病が起こりやすくなる。そして、床が砂に比べて滑りやすいんです。 砂は床が滑りにくくなるため、牛の股裂きを防いだりします。 牛の繁殖障害も防ぎます。発情時は牛が他の牛に乗っかったりするんですが、床が滑りにくいので発情を発見しやすく、繁殖にも良い影響を与えているんです。 自分は繁殖成績を向上させることで牧場経営はうまくいくと思っているので、繁殖には気を使います。

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