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酪農で世界と勝負する。

視野を広く持って、様々な知識や技術を取り入れていく。

それがこれからの酪農には大切なこと。

株式会社別海ミルクワールド代表

中山貞幸

別海町中西別地区出身。自身が生まれたのと同時期に、先代が牛1頭から現在の牧場をスタート。人生を牧場と共に歩んでいる。別海高校酪農専攻科で学んだのち28歳で当主となり、現在別海町で2番目の規模を誇る牧場へと成長させた。

中山さんにとって、牧場を経営するうえで大切だと思うことはなんでしょうか?

「視野を広く持つこと」、そして「人の真似をしないこと」です。35歳の時にアメリカ酪農の視察に行ったんですが、その経験から合理化や法人化して大規模化することの楽しさや、やりがいをより強く感じるようになりました。いまでも海外によく出かけるんですが、様々な業界や地位、人種の方々と交流していく中で学ぶことはたくさんあります。日本だけに留まらず、世界に出て視野を広げて良いものをどんどん取り入れていく。そしてオリジナリティを生み出すことを大切にしています。うちの従業員にも、年一回はアメリカに行かせて視野を広げる訓練をしています。帰国すると顔つきや仕事に対する姿勢が目に見えて変わります。新たな世界を見るということはそれだけ人に刺激や影響を与えるものなんだと、つくづく感じています。

こだわっていること、意識していることはなんでしょうか?

「美味しいもの・良いものを作ること」です。いままで世界中のいろんな食べ物を口にしてきましたが、美味しいものはどこで食べても美味しいし、受け入れられる。つまり良いものを作れば世界中に広がる市場で勝負ができるし、私たちはその土俵に立つことで、もっと発展・発達できる。 私たちが生産している乳製品はそれに見合った美味しさ・品質を持っている自信がありますし、世界と戦う強みでもあると思っています。とにかく良いものを作ることには強い意識を持っていますね。

これから酪農を志す若い方にメッセージをお願いします

これからの時代、海外のものがたくさん日本に入ってきます。ということは自分たちも世界のことを知らなくちゃいけなくなる。どこそこの国はどんな人が住んでいて、どんなものを食べているかなどの文化的なことから、仲良くやっていくのはどうしたらいいのかなど、酪農に限らずいろんな世界を見て生きていくことが大切だと思います。日本の良いところを持ちつつ、世界の良いものもたくさん見て血肉にしていく。テレビやインターネットなどのメディアだけじゃなく、自分の目で見て感じたことを大事に、酪農という仕事に取り組んでいってもらえたらと思います。

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